パートナー団体

中国内蒙古自治区にあるホルチン砂漠は、
日本から最も近い沙漠であり、
黄砂の原因とも言われています。
直線距離にして1500kmしか離れていないこの土地に、
広さ4万2300キロメートルの砂地が広がります。
オランダやスイスとほぼ同じ面積を持つホルチン砂漠の砂は
偏西風に吹かれて毎年数キロずつ農村部の土地を飲み込みながら、
砂地の面積を広めていっています。

NPO緑化ネットワークはこのホルチン沙漠で
従来の植生及び自然林の回復を目指し
砂漠緑化・砂漠化防止活動を行う団体です。

1999年夏より設立の準備を開始し、活動場所を探し始めました。
中国で植林活動を進めるためには、現地の協力が欠かせません。
持続的な活動が可能な団体、しかもできれば行政機関からの
お墨付きがないと、安定した活動が約束できないのが実情です。
緑化ネットワークは中国内蒙古自治区通遼市のホルチン砂漠に定め、
通遼市政府と事業提携に合意。2000年1月の設立総会を経て、
同年3月より市政府との共同事業を開始しました。
2006年末までに約1160ヘクタールに320万本以上の松林をし、
うち190万本近くが成長しています。
日本から緑化活動に参加した人は累計で1900人。
個人・法人活動からの寄付をもとに、
現地で植林スタッフを育成しながら緑化活動を着実に進めています。