CARBON OFF PASSPORT

CTFは社会人による環境サークル、YENの専門分科会の一つとして
活動を始めました。

YENはネットワークであって、組織ではありません。
ホームページがあるわけでも、事務所があるわけでも、
代表者がいるわけでもないのですが、
「より良い未来のために、いま何をすべきか、何が出来るのか?」
という純粋な「想い」の下に集い、
学生として、社会人として、そして家庭を持った地域社会の一員として、
今この時も、様々な活動を続けています。


YENのメンバーの多くは、
1997年、COP3が京都で開催された時に大学生活を過ごしたことで、
地球温暖化については早くから問題認識を抱いてきました。

環境問題のことをもっと知るために現場に行きたい。
でも、飛行機に乗って海外に行くことが、CO2をより多く排出し、
温暖化を加速させているのではないかという疑問が生じたことから、
CTF(Carbon to Forests)を立ち上げ、
何かしらの対策が取れないかの調査を始めました。

その時に知ったのが、
「カーボン・オフセット」という考え方です。

といっても、昨今話題になっているように、
海外から排出権を買ってきてなんとかするのではなく、
暮らしの中で排出されるCO2を「可視化(見える化)」し、
減らすためにできることをやっていこうということを前提に、
植林団体を支援するという形で
「カーボン・オフセット」の普及活動を始めました。


近年、地球温暖化の危機がしきりと叫ばれるようになり、
また、洞爺湖サミットの影響などもあって、
これまでにないほどこの「カーボン・オフセット」への注目が集まっています。
この潮流を逃さず、今ここで新しいカーボン・オフセット施策を投入したく
考えたのが、
「カーボン・オフ・パスポート」プロジェクトです。


子どもの頃、パスポートは夢の国(私たちにとってはディズニーランド)に
連れて行ってくれるための素敵な小道具でした。
今、このプロジェクトで提案したいのは、
低炭素社会(LOW CARBON SOCIETY)に行くための通行手形です。


今、日本人の三人に一人がパスポートを持っている時代です。
CO2を出して、遠くの国に行けるパスポートもいいのですが、
CO2を減らす商品やサービスが詰まった、
第二のパスポートを国民全員に持ってもらいたい。


希望のない発言ばかりが飛び交うこんな時代だからこそ
未来は選択できるというワクワクしたメッセージを発信したいと思っております。

私たちYEN、そしてCTFは巨大な組織力を持っているわけではありません。
むしろ、日ごろは会社員として働きながら、家族と過ごしながら、
一市民としてできることに挑戦しています。

ですので、このプロジェクトは、みなさんの協力なしにしては実現できません。



ちょっとしたエコに取組んでもいいという方、
エコなことをする人を応援してもいいというお店の方
一緒に何かしたいとワクワク夢見て下さる方、
低炭素社会に行くためのパスポートを作ってみませんか?



夢のような話ですが、ようやく皆さんにお伝えできるくらいの形になり、
必要なことが見えてきました。


でも、まだまだ足りないと思います。

力を貸してください。
未来を一緒に変えてください。
誰かのせいにして諦めるのではなく、
自分達の手で創る楽しみを知り、
挑戦してください。


具体的には、
CO2を減らすことに取組んだ個人に
「ご褒美」をくださるお店を募集しています。

・マイ箸を持ってきたら一品サービス!
・マイボトルを持ってきたら20円引き!

大歓迎です。

個人の小さな取り組みを、カタチにしてくださることでも結構です。
・クリーニングのハンガー100本回収したら植林します!
・使用済み油を回収してBDFにします!

お願いします。

全く新しいことにチャレンジしてくださるのも嬉しいです。
・店内の使い捨て容器を洗えるものにします。
・オーガニックのお弁当をオフィスでまとめて購入します。
・お店で使ってる洗剤を環境に配慮したものに変えます。

ありがとうございます。


個人が家でできること。
会社ができること。
お店ができること。


みんなそれぞれ違うけど
向かっている未来は同じだと信じたい。


同じ証をパスポートとして、CO2を減らした記録を残したい。
そんなプロジェクトです。


まだまだ沢山迷いもありますが、
これから少しずつ進めていきます。


ここまで読んでくださりありがとうございます!
そしてこれからどうぞよろしくお願いいたします!