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Carbon to Forestsの國田です。
みなさん、MASDAR PROJECT(マスダール・プロジェクト)って
聞いたことありますか?
アラブ首長国連邦(U.A.E.)のアブダビで現在進行中の
環境都市なのですが、
オイルマネーを使って驚くような技術を導入しています。

City high view portrait hi res.jpg

2006年から2016年まで続く10年プロジェクトでは
地域のエネルギーを100%再生可能エネルギーで賄うのにとどまらず
省エネを徹底して行うことにより
カーボンポジティブを目指しているそうです。

つまり、建物内で使うエネルギーよりも、
発電量を多くすることで、
カーボンオフセット+他の場所へエネルギー供給を行うとか、、、


先日10MWのPV Farmが完成したそうで、見せて頂いてきました。
IMG_2680.jpg
見渡す限り、どこまでもパネル、パネル、パネル、、、

今後、最終的には38MWまで太陽光発電を増やすとか。
確かに、ほとんど雨の降らないこの地域では
太陽エネルギーは余るほどあるのでしょう、、、
気温が高すぎることと、砂ぼこりによって
どれだけ発電効率が保てるのか気になるところです。


発電はもちろんのこと、直射日光を遮ることによって、省エネをすることの
方が優先事項な気がしました。
緑を育てるのが難しいので、
パネルで覆って日陰をつくる計画があるそうです。
high res MASDAR HQ.jpg

他にも、車の乗り入れは禁止して、
PRTという自動運転装置を走らせたり、
CO2排出量を見える化したり、
今、仕事でかかわっている日本のプロジェクトと類似している点が多く
非常に興味深かったです。

また数年後に訪問し、変化の過程を観察したいと思いました。